あたまの中の1LDK

毎日、本、勉強の整理整頓

友人の考えに対して、私のすべきこと

私には友人がいる。

仲が良くて、よく話しよく遊んだ。

でも、思考や行動が真反対であまりに対極にあるもんだから、私は時々納得感に飢えてムッとしてしまうことがある。

世間知らずだ、それが現実的に可能なわけない、どうやってできてるか知らないからそんな文句が出てくるんだ、人は人って言ってるけど馬鹿にしてるの伝わってんぞ、と。

心にモヤついた気持ちが現れると多様性と言葉で蓋をする。人は人。

というよりただの世間話だし、この場では詰めることは求められてないし。

 

非現実的だと頭から追い出すよりも、納得感を求めるよりも、再現性を求めるよりも、私にできることはその理想論を叶えられるように妥協点や最善を考えることなんだと思う。

社会は、理想に対して、受け手と作り手の利益を考慮された生産物でできてる。

そんな社会で生きてて、現実味がない話に違和感を覚える私は、現実的かどうかが重要なんだと思う。

だからこそ、極端だと感じる意見に対して「そりゃそれができたら理想郷でしょうよ」と少しでも思うなら、それが現実で叶うにはどうすれば良いのかなと考えることが自分が楽しくいられることだし、友達のことが好きな理由なんだと思いました。